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子供に携帯はいつから持たせる?「早いかな…」と悩んだパパが実体験から導いた結論

子供のスマホはいつから持たせる?
長女(小6)

ねぇパパ?ケータイ買って?

え~。携帯?うーん🤔
俺でも高校生から持ったからなぁ。でも、そういう時代なのかな…
まあ、ママに聞いてみるわ。

まあ、事件多くて心配だし、連絡取れないと困る歳になってきたし、友達の輪から外れちゃう可能性もあるかもしれんしなぁ~🤔

「子供にそろそろケータイを持たせた方がいいのかな…?」
「でも、まだ小学生だし早すぎない?」
「持たせるなら、スマホ?それともGPSで位置確認できるキッズケータイ?」

共働きで子育てをしていると、こんな悩みがいつか必ずやってきますよね。

どうも、ぱぱすけです。フルタイム勤務+アルバイト2つ掛け持ちのトリプルワークしながら2人の子どもを育てているパパブロガーです。

実は僕ん家、子供にお下がりのスマホを与えていたら、ある朝「とんでもない事件」が発覚しました

あの日の光景は、今でも忘れられません。

その経験があったからこそ、僕は「子供に携帯を持たせること」について本気で調べ、考え、今の運用ルールにたどり着きました。

この記事では、

  • いつから持たせるのがベストなのか(データ・アンケート)
  • スマホ?キッズケータイ?何を選べばいいのか
  • 僕の家で起きた実体験と、そこから学んだ“持たせ方の正解”
  • 親の不安をまるごと解消する具体的な対策

これらを、同じように悩むパパママに向けて、僕の実体験ベースでお伝えします

まず最初に気になるのは、「そもそも、小学生にスマホ持たせるの早くね?」ってところですよね。

他の家庭ではどうなっているのかという点を先にお答えしていきます。(お子さんの通う学校や友達の影響、ママ同士の意見交換でかなり変わってくるとは思いますが…笑)

目次

子供にケータイを持たせるのはいつから?みんなの実態

結論から先にお伝えしますね。

子供にケータイ(スマホ含む)を持たせるタイミングは、「小学校入学時(キッズケータイが中心)」と「小学校高学年(5〜6年生、スマホへの切り替え時期)」に集中しています。

さらに中学入学時に買い替えるケースも多く、大きくは3つのタイミングに分かれます。

「まだ早いかな…」と感じていても、実はもう半数以上の小学生が何らかのケータイ・スマホを持っている時代なんです。

まずはデータで現状を確認してみましょう。

小学生のスマホ所有率は、すでに過半数を超えている

こども家庭庁の「令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」(2025年2月発表)と、NTTドコモ モバイル社会研究所の2024年11月調査によると、子供のスマホ所有率は年々上昇し、低年齢化が進んでいます。

■ 年齢・学年別のスマホ所有・専用率(最新データ)

学年・年齢スマホ所有・専用率
小学生(全体)約56%(2025年調査)
小学4年生キッズケータイ所有がピーク(約21%)
小学6年生スマホ所有率が初めて半数超え
11歳約70%が専用スマホを所有
12歳約80%が専用スマホを所有
中学生約96%(ほぼ全員)
高校生約99%

※出典:こども家庭庁「令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」/NTTドコモ モバイル社会研究所「2024年11月調査」/株式会社ALL CONNECT「子どものスマホ利用実態調査2025」

注目してほしいのは、小学6年生で半数超え、小学入学前の10歳を境に急上昇していること。また、小学5年生を境にキッズケータイからスマホへの切り替えが一気に進むのも最新データの特徴です。

「うちだけ遅いのかな…」と焦る必要はありませんが、「小学高学年になれば、周りの半数以上がスマホを持っている」という前提で情報を集めたほうが、現実に合っています。

他の子たちは何歳から持たせてる?リアルなタイミング上位3

次に、「何歳から持たせるのが一般的なのか」を見ていきましょう。

各種アンケートを総合すると、次の3つのタイミングに集中しています。

持たせ始めたタイミング主な理由
小学校入学時(6〜7歳)登下校の見守り・共働き家庭の連絡手段
小学校中学年(10〜12歳)キッズケータイからスマホへの切り替え・習い事の送迎・友達と遊ぶ範囲が広がる
中学入学時(12〜13歳)部活・塾・交友関係で必須になる

僕ん家もまさにこのパターンで、「小学校高学年から持たせ始めた」クチでした。習い事が増え、帰宅時間がバラバラになってきたのがきっかけです。

「一般的なタイミング」を知っておくと、「自分の家は早いのか、遅いのか」の判断基準になりますよ。

持たせるきっかけは「共働き」「習い事」「中学受験」が多い

実際に持たせた家庭に多い理由TOP3はこちら。

  1. 共働きで留守番時間がある(連絡手段・防犯)
  2. 習い事・塾の送迎連絡(時間がバラバラで必須)
  3. 中学受験・進学準備(通塾時間が長くなる)

どれも根っこにあるのは、「親の不安を減らしたい」「子供の安全を確保したい」という気持ちです。

「流行ってるから」ではなく、家庭の事情に合わせて必要性が高まったタイミングで持たせるのが自然なんですね。

だから、もし今あなたが「持たせたほうがいいかも」と感じているなら、それはそろそろ必要なタイミングに差し掛かっているサインと思ってOKです。

子供に携帯を持たせる5つのメリット・5つのデメリット

みんな持ってるって言っても子供の言う”みんな”は少数だからな。持たせた時の心配事の方が俺としては多いんだよなあ🤔

子供がみんな持ってるっていっても、やっぱりメリット・デメリットをちゃんと整理してから決めたいよね〜🤔」

って、ママさん多いと思う。娘がいるパパさんも絶対そう。

わかりみすぎます。むしろそれが親としての正しい反応なんじゃないかなと。

ここからは、僕が実際に感じたリアルなメリット・デメリットと世間でよくある話を合わせて5つずつ、紹介するので参考にしてみてください。

今めっちゃ悩んでるママさんは絶対に見てください👍️

メリット5つ|持たせて「本当によかった」と思えた瞬間

① 緊急時・迎え時に、すぐ連絡が取れる

やっぱりこれっす!!✨️最大のメリットはこれ😁

「17時になっても帰ってこない…」なんて瞬間、ケータイ1つで3秒で解決します。

僕ん家も何度、「今どこ?」のLINE1通に救われたか。親の心理的な安心感がまったく違います。門限はどこでもあるかと思いますが、いつも帰ってくる時間にいないだけで超心配になりません?僕の子供が娘だから?そんなことないですよね。

昔より子供誘拐事件が露骨にニュース化している影響で多くのパパ・ママはビクビクしてますよ。

② ITリテラシー・情報収集力が自然に身につく

いずれ大人になったら使うもの。

早めに使い方を教えて、失敗経験を親と一緒に積んでおくほうが、後々ラクになります。

僕ん家の子も調べものや動画学習で活用していて、「これは使いこなせば最強の学習道具になる」と実感中。もちろん、ロブロックスというゲームだったり、音ゲーとか、ibisPaintでイラスト書いたりして、操作方法に慣れていきますからね!

だから早めに持たせるという面で見てもメリットが大きいかなと。学校でもタブレットですしね。僕もケータイ持たせるまではタブレットは小さい頃から与えてたんですけど。今は大人になったら必須スキルですから。

AIの使い方もそのへんのおじさんより全然できますしね(笑)

③ 友達の輪から外れにくくなる

残酷ですが、高学年になると「LINE持ってない=連絡できない=遊びに誘われにくい」という空気が出てきます。

「持たせない」という選択肢も立派ですが、子どもの友達付き合いに直接影響するという点は知っておいたほうがいいですよね。

ぱぱぁ、LINEしたいよぉ

って子供から言われたときには、ガチで

あぁ、時代かぁ。LINEは生活必需品みたいになってるからなぁ。

と思うしかありませんでしたね…。

やっぱり、LINEでやり取りできる子同士で和ができてしまうみたいです。これは親としてはなんとか解決しないかんなと。ね。

④ GPSで位置確認できるから、共働きでも見守れる

これは僕の家庭ではなかったことですが(GPSで見守るのは嫁は必要ないって言ってきたので、、、。)、Hamic(見守りケータイ)などのプレスマホやAppleのファミリー共有を使えば、GPSで子供の居場所をスマホから確認できます。

「塾に着いたな」「今、友達の家か」「あ、寄り道してる…🤔」

姿が見えなくても、今の居場所が見えているだけで安心感は段違いじゃないですか。だから僕はGPS系もたせたかったなぁって。

⑤ 習い事・塾の送迎連絡がラクすぎる

「今終わった!」「迎えに来て」これだけで済みます。

昔みたいに公衆電話の場所を覚えさせたり、小銭を持たせたりした世代からすると、感動レベル✨️

ちなみに僕は会社が自宅から近いので、傘を持っていなくて雨が降ったときとかに、

傘持ってきてぇ~

はいは~い

って感じで、助かったこともあります。他にも、残業が思ったよりも長くなってしまった時に、

全然帰れそうにないからカップ麺持ってきてくれない?

なんでもいいの?

みたいなやり取りができたり(笑)

子供もLINEが出来て喜んでますので、何かと親としては便利だったりします。

このような感じでメリットはかーなーり大きいです。

デメリット5つ|持たせる前に絶対知ってほしいこと

① ネット・SNS・チャットアプリのトラブルリスク

これが最大のデメリット。僕のうちで大事件が起きたのもここです。(詳細は次の次の章で…)

LINE、TikTok、チャットアプリ…子どもは親が想像する100倍早く、いろんなアプリを覚えて使いこなします。

ゲームはもちろんのこと、僕が渡したお下がりのスマホでWi-Fiだけでしか利用できないにもかかわらず、LINEが使えない(電話番号が割り当てない)からという理由で色々なチャットアプリを探して使いこなしますからね💦

ま、詳細はのちほど、、、。

② ゲーム・動画・SNSへの依存リスク

「ちょっとだけ」が止まらない。

視力低下・睡眠不足・成績ダウン…ルールなしで持たせると、本当にあっという間に依存します。

あと10分!これが終わったら!もう終わる!

全然終わりません(笑)

まあ、僕らも小さい頃夢中になるものがあって、親が終わりなさいと言っても終わらなかったことあったと思います。僕だったらゲームとか、ママさんならシルバニアファミリーやリカちゃん人形とかで、夢中になった経験ありますよね?

あんな感じで、親の言うことなんて聞きません💦

③ 課金・詐欺・ワンクリック被害のリスク

子どもは「無料」と「有料」の境目が曖昧。

気づいたら数万円課金なんて話は他人事ではありません。Apple/Googleの承認設定は必須です。

僕も1度マイクラで課金されていて、めちゃくちゃ焦りました。まさか課金まで出来るとは思っていなくて、僕のメールアドレスを使ってマイクラをしていたので、GooglePlayと紐づいてたわけです。

iPhoneだったらAppStoreですかね。(すんません、僕Androidユーザーなので、、、。)

それからすぐにGoogleアカウントを子供用に作成しました。ホント数百円でよかったと思ってます。

④ 本体代+月額コストが家計に響く

スマホ本体は1〜30万円、月額も1人500〜6,000円くらいですかね。

メルカリで中古スマホ探したり、新規契約でスマホを安くできないか調べたり、基本料金は僕は気にしなかったですが、やはり家計はママさんが管理して、極力500円とかにしたいわけですよ。

僕もキャンペーンを漁りまくって、ケーズデンキで本契約しましたが、本体は2万円、月額料金は1780円とちょっとお高めでしたが、近場ではここまでが限界でした。

2人兄弟、姉妹だったらけっこうな固定費になります。(僕ん家もヒィィ言ってます🤣)

トリプルワークからいつ抜け出せるのか(笑)

⑤ 「持たせた後のルール作り」が想像以上に大変

買って渡したら終わり、ではありません。

ルールを決める→守らせる→アップデートする、この3ステップに親の覚悟が必要です。

子供は2日後にはスマホにロックをかけてますからね💦大変ですよ。ホント。何を見てるのかわからないし、どんな状況かも不明。

僕がマジで焦ったのは、

パパァ?(笑)なにあれ?履歴見たら変なのあったけど?👀

は?履歴?俺なんも見てねーけど?なんのこと?

(え、俺なんかヤバイの見たか?え◯サイトでも見た?いやいやいゃ、、、)

で、フタを開けたら、16時に「オ◯◯ーの仕方」「女の子のオ◯◯ーやり方」とか、他にも3つほど検索履歴がありました。一瞬、俺か!?💦ってビビりましたけど、見た記憶も無いし、16時なんて仕事中だし、そもそもこの歳でオ◯◯ー仕方なんて調べないし(笑)

で、16時って子供が小学校から帰ってきて家で1人とかの時に見てるわけですよ。で、犯人が次女。あえて次女には言いませんでしたが、長女には伝えました。

メイが変なサイト見てるような感じあったらさり気なく止めて上げてくれる?多分、パパが言うと逆に色々思ったりするかもしれないから。

ママにも内緒にしておくから、頼んだよサツキ。

うん、たしかにメイに言ったら、グレそうだもんね。わかったよパパ。

というようなやり取りがありました。この記事を書く2ヵ月前の話で新鮮すぎるんですからね。

メリットとデメリットを並べてみると、「持たせないリスク」も「持たせるリスク」もどっちもある、というのが正直なところ。

じゃあ、持たせるならどうするか?

Googleにも本にも載ってないウチの「とんでもない事件こそが、「持たせ方の正解」を考える最大のヒントになりました。

次の章、正直に、全部お話しします。

僕の家で実際に起きた「とんでもない事件」|お下がりスマホWi-Fi運用の落とし穴

事件は、ある朝のこと…。

僕がいつものように朝起きてリビングに向かうと、嫁が子供を真剣な顔で叱りつけている声が聞こえてきました。

「え、何事…?」と思った僕は嫁に「何があったの」と事情を聞くと、そこから明かされたのは僕がまったく気付いていなかった衝撃の事実でした。

事件発覚|嫁が見つけた「チャットアプリの履歴」

うちでは当時、スマホの回線は契約していないけど、デジタルに慣れさせるという目的もあり、僕のお下がりのスマホをWi-Fi環境で使わせていました

子どももスマホに慣れてきて、知識も少しずつついてきた頃。

嫁が子供のスマホをふと覗いたら、見慣れないチャットアプリの履歴がズラリと並んでいたそうです。

しかも相手は──おじさんたち、複数

内容は本当に色々で、

  • 「おはよう」「元気?」みたいな他愛もない挨拶だけで終わるやり取り
  • 名前や住んでる地域など、プライバシーにまつわる質問
  • よく聞く、変なおじさんのお◯ん◯んの写真を送りつける

実際に僕はそのやり取りを見ましたし、これを聞いたとき、同じ男として見ていて怒りと吐き気が同時にきました

「どこのどいつだコイツら!小学生にこんなもん送りやがってボコボコにするぞマジで」──そう本気で思ったのを今でも覚えています。

子供も叱られて困惑していましたが、単純に話相手になってくれて楽しかったと言っていました。それもそうですよね。小学生ではわからない情報を大人は持っているわけですから。

もちろん、嫁も怒鳴って怒ったのではなく、小学生に手を出すようなおじさんがどれくらい危険な人物なのか、どんなリスクが潜んでいるのか、ニュースでやっていることなどを話をして危険性を教えていたというイメージです。

当然、アプリは削除しました。まあ、怪しい動きしてるなっていう前兆みたいなものはあったんですよね。

いつもはリビングで触っていたのに、ひざ掛けを頭から被ってやたらとスマホをポチポチしていたり、布団の中にもぐってポチポチしてたり、スマホにロックをかけたり…。成長が早いのはいいことだと思って僕は気にも止めていませんでした。

もっと言うと、子供が布団などにもぐってケータイを触る理由を聞いた時に「見やすいから」とか言っていたので、「わかるわかる」となって完全にスルーしていました。この異変に気づいた嫁がスマホを見せろってことでロックを解除させて見たらしいんです。(おお怖っ💦)

チャットアプリは本当に色々あります。電話番号がないからLINEは使用できないけど、スカイプ(無くなったけど)を使ったり、パラレルというアプリを使ったり。ちなみにパラレルは危なくないです。親が承認しないとできませんでした。

なぜこんなことが起きたのか|親としての3つの油断

冷静になって状況を整理すると、原因は親である僕に「3つの油断」があったこと。

① アプリのDLを子供の自由にしていた

「Wi-Fi環境だけだし、まぁいいか」と、App Store/Google PlayのDL制限をかけていなかったんです。

結果、子どもは「匿名で大人と話せるチャットアプリ」を自分でインストールしていました。

② スマホの中身を定期チェックしていなかった

渡したあと、僕は一度も中身を確認していませんでした。(だって、子供を信用してるし、プライバシーもあるじゃない?)

気付いてくれたのは嫁。もし嫁が見てくれていなかったら、さらに取り返しのつかないことになっていたかもしれません。日頃からスマホをチェックしまくる嫁でよかった(笑)

③ ネットの怖さを事前に教えていなかった

「知らない人とは話さない」という原始的なルールすら、ちゃんと伝えていなかった。

子どもは「面白そうだから」というだけの理由で、平気で大人とつながってしまうんです。

あのときの感情|怒りと吐き気、そして自分への反省

これ、本音で書きますね。

話を聞いた瞬間、怒りで手が震えました

「うちの子に何てこと書いてくれてんだ」「相手の家、今すぐ突き止めて殴ってボコボコにしたい」──そう本気で思いました。

同時に、同じ男として吐き気がしたと同時に、一番強く感じたのは「自分への怒り」でした。

子供を守れるのは、親しかいない。それを油断した僕の責任です。

(嫁が先に気付いてくれたから最悪の事態は免れました。もし嫁も見ていなかったら…と思うと、今でも背筋が凍ります🙏)

この事件から学んだ3つの教訓

  1. アプリのDLは必ず親の許可制にする(承認機能・スクリーンタイム必須)
  2. 定期的にスマホの中身を確認する(夫婦でダブルチェック)
  3. 「なぜダメなのか」を子供に言葉で伝えておく(ネットのリスク共有)

この3つを徹底していれば、100%防げた事件でした。

逆に言えば、この3つをやっていれば、子どもにスマホを触らせるリスクは激減します。

事件後、僕の家が選んだのは「持たせない」ではなく「正しく使わせる」

この経験があったからこそ、小学生のうちはスマホの回線を契約しないことに決めました。

ただし、Wi-Fi環境の自宅や町のWi-Fiスポット内なら、お下がりスマホは引き続き使えるようにしています。

理由は大きく2つ。

  1. スマホに早めに慣れさせて、「危ないこと」を実体験として学ばせたい
  2. 大きくなってから一気に自由を与えるほうが、悪知恵がついてむしろリスクが高い

誘拐・殺人・未成年が巻き込まれる事件は、ニュースで見るたびに他人事ではないなと思います

だからこそ、親の目が届くうちに「練習」をさせるほうが、結果的に安全だと考えたのです。

■ 今の僕ん家のスマホルール

項目わが家のルール
回線契約小学生のうちは持たせない(Wi-Fi運用のみ)
アプリDL父(僕)の許可制
スマホの中身チェック嫁が逐一チェック
利用場所リビングなど親の目が届くところ
ネット教育「なぜダメか」を都度説明

(あ、ひとつ注意点…子どもと嫁の話題を本人たちの前で切ると「あんた今チェック内容シェアしたでしょ?」ってバレますので注意してます🙏 ブログには書きまくってますけど…笑)


事件から時間が経った今、ウチのスタンスは「持たせない」ではなく「親の目が届く範囲で正しく使わせる」に落ち着きました。

スマホは包丁と同じで、使い方次第。危ないからといって一生使わせないわけにはいきません。

でも、「正しく使わせる」って具体的にどうすれば…?と思いますよね。

次の章では、ウチのリアル事件から見えてきた「親の3大不安への具体的な答え」をまとめていきます。

親が抱える3大不安と、僕ん家流の「具体的な答え」

「子供にスマホを使わせるのは怖い」って思う時の不安、よく見ていくとだいたい3つに集約されるんですよね。

実際、2025年の保護者アンケートでも、スマホ・ネット利用に対する不安の1位は「SNS・ネットトラブル」(約40%)。次いで依存・使いすぎ、お金トラブル…と続きます。

ここからは、この3大不安に対して、僕ん家でリアルに実践している具体策を1つずつ紹介していきます。

「不安だなぁ」で止まってる人は、今日からマネできるレベルで書くので、ぜひ参考にしてください。

不安① ネット・SNS・見知らぬ大人とのトラブル

これが最大の不安。LINE、TikTok、匿名チャットアプリ…ネットを介して見ず知らずの大人とつながってしまうリスクです。

警察庁の発表では、SNS起因の被害児童は毎年1,600人超で、そのうち約9割がスマホからのアクセス。決して他人事ではない数字です。

僕ん家は痛い経験から、3つのルールで対策しています。

■ 僕ん家のネット・SNS対策

  1. アプリDLは父(僕)の許可制:iOSは「スクリーンタイム」、Androidは「Google ファミリー リンク」で承認制に
  2. 中身は嫁が逐一チェック:チャット履歴・連絡先・SNSアプリを定期的に確認
  3. 「知らない人とは絶対に話さない」を言葉で繰り返す:危ない理由をニュースと一緒に都度説明

ポイントは、ツール(機械)と教育(言葉)の両輪で守ること。

スクリーンタイム1つだけでも、設定するかしないかで子供の安全レベルが100倍違います

不安② 依存・使いすぎ・生活習慣の乱れ

「気づいたら2時間YouTube見てた」「スマホ触りながらじゃないと寝れない」──これ、ほぼ全パパママの共感ポイントですよね😅

文部科学省の全国学力・学習状況調査では、スマホ・ネットの利用時間が長い子ほど、学力テストの平均点が下がる傾向が毎年出ています。

特に寝る前のスマホは、睡眠の質と長さの両方を直撃するので要注意。

■ 僕ん家の依存・使いすぎ対策

  1. 使う場所はリビングのみ:寝室・お風呂・食事中はNG
  2. 時間制限はスクリーンタイムで自動ロック:1日○時間で強制終了(またはWi-Fiルーターで制御
  3. 「ルール破ったら1週間没収」を本気でやる:1度甘くすると一気にズルズル

うちでは、「時間が来たら親が言わなくても勝手にロックされる」仕組みにしてます。

親も子もストレスなく続けられるのがコツ。人間の意志に頼らず、機械に守ってもらうのが正解です🤣

不安③ 課金・詐欺・お金トラブル

気づいたら数万円課金されてた」って話、SNSでバズるたびに胃がキリキリしますよね…🙏

国民生活センターには、未成年のオンラインゲーム課金トラブルが年間4,000件近く寄せられています[4]。「無料」と書いてあるアプリほど、課金導線がエグいのが現実。

■ 僕ん家の課金・お金対策

  1. App Store/Google Playは「承認と購入のリクエスト」をON:子供アカウントから親に通知が来る仕組み
  2. クレジットカード情報は端末に登録しない:そもそも課金できない環境にする
  3. 「無料」と「有料」の違いを実物で教える:駄菓子屋で買う感覚で説明

特に大事なのは「課金できない環境をデフォルトにする」こと。

本人が「やりたい」と言ったら、親に申請→承認制にすれば、衝動的な課金はだいたい防げるんですよね。

3大不安まとめ|「機械で守る」+「言葉で教える」が答え

ここまでの3つの不安、全部に共通する答えはこれ。

機械(設定・アプリ)で守る×言葉(教育・対話)で教える

どちらか一方だけだと、必ず穴が空きます。

  • 機械だけ → 子供は抜け道を探す
  • 言葉だけ → 親が見ていない瞬間にやらかす

両方セットで初めて、本当の意味で安心です。

そして、「機械で守る」をラクにするためには、実は「どんな端末を選ぶか」が重要になってきます。

ここまで読んで、「機械で守る部分」ってけっこう大事だなーと感じてもらえたはず。

ただ、「機械で守る」って、そもそもどんな端末を選べばラクなの?って疑問が次に出てきますよね。

スマホ?キッズケータイ?それとも今話題のプレスマホ

次の章では、僕ん家が辿り着いた「3つの選択肢の比較と、どれが正解なのか」を、データと実体験で解説していきます。

スマホ?キッズケータイ?プレスマホ?|3つの選択肢を徹底比較

さて、「何を選ぶか」の話に入りますよ。

実は今、子供向けにちゃんと3つの選択肢があるんです。

  1. スマホ(iPhone・Android)
  2. キッズケータイ(ドコモ・au・ソフトバンクのそれぞれ)
  3. プレスマホ(Hamicなどの「スマホ手前」端末)

それぞれ価格も、機能も、安全性も、適した年齢もバラバラ

まずは一覧表で、「それぞれ何が違うのか」をザックリ見ていきましょう。

3端末比較表|一目でわかる違い

項目スマホキッズケータイプレスマホ
本体価格2~10万円2万円前後1.8~3万円
月額3,000~6,000円500~1,000円1,000円前後
通話○(登録番号のみ)○(登録番号のみ)
GPS見守り◎(高精度)
アプリ・ネット◎(すべて使える)×△(厳選アプリのみ)
LINE・SNS×△(専用チャット代替)
防犯ブザー×
適した年齢中学生以降小1~小4小3~小6
主なトラブルリスクSNS・課金・依存機能不足で友達と疎遠少なめ

スマホ|自由度MAX、ただし管理コストもMAX

いいところ

  • あらゆるアプリ・サービスが使える
  • 友達と同じLINEやSNSでやり取り可能
  • 学習・調べもの・創作ツールとして万能

もやもやするところ

  • 本体代+月額が3端末中一番高い
  • SNS・課金・依存リスクが最大
  • 親の管理コストがスクリーンタイム・フィルタリング設定必須

「自由だがリスクも全部背負う」タイプ。中学生以降、もしくは親がガッチリ設定をした上でしか推薦しません

キッズケータイ|安全だが「友達と難」になりがち

ドコモ「KY-41C」、22,000円・ケータイプラン550円/月、au「mamorino6」、20,880円、ソフトバンク「キッズフォン3」、20,880円が代表例。

いいところ

  • 月額が安い(500~1,000円台)
  • 防犯ブザーやGPS見守りが使える
  • ネット接続不可だからSNS・課金リスクがゼロ

もやもやするところ

  • LINEやチャットアプリが使えない
  • 友達がみんなLINEだと連絡の輪から外れやすい
  • 小4を越えると「子供っぽすぎ」と本人が嫌がるケースもある

ドンピシャで「携帯=連絡手段」の小1~小4にはピッタリ

しかし、高学年になったとたんに友達とのギャップで二つ目をスマホに買い足すパターンになりがちです。

プレスマホ|「いいとこ取り」の第3の選択肢

スマホとキッズケータイの中間ポジションにいるのが、プレスマホと呼ばれるカテゴリ。

代表格はHamic(ハミック)シリーズで、公式サイトを見ると、

  • Hamic POCKET:18,700円+月額1,100円
  • Hamic MIELS nico:29,700円+月額1,100円(「電源OFFでもGPS見守り」「Googleファミリーリンク対応」などフルスペック)

いいところ

  • GPSや見守り機能がキッズケータイ以上に高精度
  • 厳選されたアプリだけ使える(課金・SNSトラブルリスクが低い)
  • 専用チャットで友達とやり取りもできる(友達と疎遠になりにくい)

もやもやするところ

  • LINEやTikTokなどの主流SNSは使えないケースが多い
  • スマホより低スペックなのでゲーム・動画には向かない

つまり、「スマホにしたいけど、まだリスクが怖い」「キッズケータイだと友達と疎遠」というその間を埋めるために生まれたカテゴリなんです。

結論|年齢・用途別の「正解」はこれ

いろいろ見てきましたが、結論を年齢・用途別にまとめるとこうです。

年齢・状況おすすめ端末理由
小学低学年(1~3年)キッズケータイ連絡と見守りが主目的、コストも安い
小学高学年(4~6年)プレスマホ友達と連絡もとりたいがリスクは押さえたい
中学生以降スマホ(ガッチリ設定前提)部活・塾・交友関係で万能型が必要

僕ん家の子供は小学高学年だったので、迷わずプレスマホを選びました。

具体的にどの製品を選んだか、決め手・使用感・料金プランなどは別記事でじっくりまとめているので、気になる方はそちらをどうぞ。

(→【徹底レビュー】小学生におすすめのプレスマホは?親が半年使った正直な感想 ※準備中)


端末タイプの方向性が見えたら、次に大事なのは「渡す前の準備」。

端末を買って「はい、どうぞ~」と渡してしまうと、その後のトラブルリスクが100倍跳ね上がります。渡してしまってからルールやフィルタリングを設定しても遅い、というのが僕の事件からの一番の学びでした。

次の章では、「子供にケータイを渡す前に、親がやるべき3つの準備」をチェックリストで詳しく解説します。


子供にケータイを渡す前に、親がやるべき3つの準備

「よし、買ったー!じゃあ、はいどうぞ~」と、買ったその日にポンと渡しちゃうパパママ、ずいぶん多いです。

でも、ちょっと待って!

ここで手抜きすると、H2③で話した「おじさんチャット事件」みたいなトラブルが本当に起きます

僕もそうだったから、以降は「渡す前に必ず3つの準備をする」と決めています。それがこれ。

  1. 親側のスマホで見守りアプリをセットする
  2. 端末側のフィルタリング・制限をセットする
  3. 親子で「使い方ルール」を事前に決める

この3ステップを端末を子供に渡す前に完了させておくのがマスト。それぞれ、具体的に何をやるのか見ていきましょう。

準備① 親側のスマホで見守りアプリをセットする

まずは、親側のスマホで「見守り、管理、制限」をできる状態にしておきます

端末ごとにやることが違うので、下の表を参考にしてください。

子供の端末親がインストールするものできること
iPhone「ファミリー共有」(標準搭載)位置情報・スクリーンタイム・課金承認
Android「Google ファミリー リンク」位置情報・利用時間制限・アプリ承認
Hamic POCKET「Hamic」アプリ位置情報・チャット履歴確認・利用時間制限
Hamic MIELS nico「Hamic」アプリ+Googleファミリーリンク電源OFF時GPS・アプリ承認・利用時間制限
キッズケータイキャリア各社の見守りアプリ位置情報・連絡経路

ポイントは、端末を渡す前に「親スマホ側の設定」を全部終わらせておくこと。見守りアプリはダウンロードして、アカウント連携までを事前に済ませておきましょう。

準備② 端末側のフィルタリング・制限をセットする

次に、子供に渡す端末本体の設定。ここを抜くと、子供は何でもできる状態でケータイを受け取ることになります。

以下のチェックリストを端末ごとに順番にクリアしていってください。

■ スマホ(iPhone/Android)の場合の設定チェックリスト

[ ] スクリーンタイム/Googleファミリーリンクで1日の利用時間制限を設定
[ ] アプリのダウンロードに親の承認が必要な設定(「承認と購入のリクエスト」ON)
[ ] コンテンツとプライバシーで成人向けコンテンツをブロック
[ ] 課金・課金付きアプリ内課金を「許可しない」に設定
[ ] ウェブフィルタリング・Safari/ChromeのセーフサーチをON
[ ] クレジットカード情報を端末に登録しない
[ ] 位置情報を「常に共有」に設定


■ Hamicの場合の設定チェックリスト

[ ] 親スマホとHamicをペアリング
[ ] ハミックトークの連絡先を事前登録(友達・家族のみ)
[ ] 利用時間・使用時間帯の制限をセット
[ ] 見守りコース(よく使うルート)を登録
[ ] 防犯ブザーの連絡先設定を確認
[ ] MIELS nicoの場合はGoogleファミリーリンクも有効化

このチェックリストを全部クリアしてから子供に渡すと、トラブルリスクが体感80%以上下がります。面倒でも、ここをサボったらアウトです。

準備③ 親子で「使い方ルール」を事前に決める

最後に、機械の設定と同じくらい大事なのが「人間同士のルール作り」

渡した後に「あとでルール決めよう」と思うと、子供はもう使い始めていてタイミングを逸します。必ず「渡す前」に親子で話し合いましょう。

僕ん家で使っている「ケータイルールテンプレート」はこちら。

■ 僕ん家のケータイルール(5カテゴリ)

カテゴリルール例
使う時間1日1時間まで、夜9時以降は使わない
使う場所リビングのみ。寝室・お風呂・食事中はNG
アプリ・SNSダウンロードは必ず父の許可を取る
チャット・連絡知らない人とは絶対にやり取りしない
課金・お金課金はゼロ。やりたいものは親に相談

そして、ルールを決めると同じくらい大事なのが「ルールを破ったときのペナルティ」

これを決めておかないと、「じゃあ、今回はいいよ」が続いて、結局ルールが機能しなくなります。

■ 僕ん家のペナルティ例

  • 1回目:口頭で警告
  • 2回目:1日没収
  • 3回目:1週間没収
  • 重大なルール違反(3大不安に関わるもの):即ケータイ没収+家族会議

ポイントは、「決めたペナルティは必ず実行する」こと

親が一度でも「まぁ、今回だけ」と許したら、子供に「ルールは守らなくてもいい」とインプットされます。

チェックリストまとめ|渡す前にこれを全部クリア

下のチェックリストを端末を渡す直前にもう一度見ておきましょう。

渡す前の最終チェックリスト

[ ] 親スマホに見守りアプリをインストールした
[ ] 端末のフィルタリング・利用時間制限をセットした
[ ] クレジットカード情報は登録していない
[ ] アプリのDLは許可制に設定済み
[ ] 位置情報は常に共有設定になっている
[ ] 使い方ルールを親子で話し合った
[ ] ルールを破ったときのペナルティも決めた
[ ] 「知らない人とは絶対に話さない」を伝えた

ここまでやっておけば、安心して子供にケータイを渡せる状態。

「面倒くさいー」と思うパパママもいるかもしれませんが、これだけやっておくだけで、「おじさんチャット事件」クラスのトラブルリスクがガクッと下がります

「買う前の不安」と「買った後の不安」、両方を減らしてくれるのがこの3ステップだということ、ぜひ覚えておいてください。

さて、ここまで読んでもらえれば、「子供にケータイを持たせる」についての大枠は掴めたはず。

とはいえ、実際に考え始めると、「こんなときはどうすれば?」という細かい疑問がどんどん出てくると思います。

次の章では、パパママからよく質問されるQ&Aをまとめてお答えしていきます。

よくあるQ&A|パパママからの今さら聞けない質問集

さて、ここまで読んでも、「ちょっとそれはどうなの?」「うちのケースだとどうなる?」という疑問、たくさん出てきてると思うんですよね。

ここでは、僕がブログ読者やママ友・パパ友からよく質問されるものをまとめてサクッとお答えします。「記事本文では読み逃したけど、ここだけ見たい」というパパママも、ちゃんと拾えるパートだと思います。

Q1. スマホを決めるのは親?それとも子供に選ばせる?

結論からいうと、個人的には「親が軽く絞り込んでから子供と話して決める」がベスト。

理由はシンプルで、安全面を一番わかっているのは親だから。「ずっとスマホがよい!」と言われてそのまま買うのも、なぜプレスマホやキッズケータイを選んだのか「理由」を言葉で伝えると子供も納得してくれるので、ぜひ話し合って選んでください。

Q2. 友達がLINEばっかりで、「LINEじゃないの?」と言われたら?

よくある悩みですね。

僕ん家の場合は、「ハミックトークというチャットアプリを使ってる」とそのまま伝えています。

意外と「Fortniteボイスチャット」とか「Discord」とか、友達同士もLINEより他のツールでやり取りしてるケースも多いので、意外と問題にならないことも多いですよ。

それでも「LINEじゃないと難しい」と話になった場合は、中学に上がるタイミングでスマホにステップアップしても遅くないと思います。

Q3. ルールを守らない時、本当にケータイを取り上げていい?

取り上げてOKです。けど、「何日、その間に何を学ぶか」をセットで伝えるのがコツ。

「ダメだから取り上げる」だと短絡的に見えるので、「ルールを守れないと、ケータイにやられちゃうトラブルから身を守れない」という「受け取る側としての意味」を、取り上げる際に話すとインプットされやすいですよ。

Q4. 兄弟で揃えるべき?それとも長女・長男から?

兄弟揃えて買う必要はないです。

一人ひとりの年齢・生活スタイル・友達関係は違うので、必要になったときにその人に合うデバイスを選ぶのがベスト。

ただし、「長女は中学生でスマホ、長男は小学5年生でプレスマホ」みたいにタイミングが重なる場合は、兄弟でルールを揃えると助かりますよ。「なんでお姉ちゃんはよくて僕はダメなの?」問題を防げます。

Q5. 中古スマホやお下がりスマホでもいい?

アリです。むしろ、僕もそうしてました。

ただし、これにはポイントが2つあります。

回線は契約しない(Wi-Fi運用):誤って課金しても防げるように

全初期化・フィルタリング設定を必ずやる:親のデータやアプリが残っているのはダメゼッタイ

ただ、上でも話した「おじさんチャット事件」はお下がりスマホのWi-Fi運用で起きたので、スクリーンタイムとアプリ承認制は絶対にセットしてください。

Q6. 学校にケータイを持っていってもいい?

学校のルールによります。

多くの公立小学校・中学校では「原則持ち込み禁止」だけど、防犯上の理由で「届を出せば許可」という学校もあります。

電話で学校に確認するのが面倒と思うパパママもいるかもしれませんが、「電話一本でルールを確認する」だけで解決します。説明さえできれば「共働きで見守りが必要」という理由で許可されるケースが多いです。

Q7. スマホ依存が心配。学力は本当に下がる?

使い方次第です。

文部科学省の調査でも、利用時間が長い子ほど学力テストの平均点が下がる傾向が出ていますが、逆に調べもの・動画学習・調べるツールとして使う子は、メリットのほうが大きいと言われています。

ポイントは、利用時間をコントロールして、使い方を「受け身」から「調べる・作る」に変えること。スクリーンタイムはこのためにある、と思って使い倒しましょう。

Q8. 子供と話し合っても「ダメ」ばかりで進まないときは?

「ダメ」を言うときは、「「ケータイを安全に使うため」のセットだよ」と伝えるのが効果的。

話しても進まないときは、「今は一旦買わず、もう一ヶ月考えよう」と一旦保留の選択肢もあり。

ケータイは一度渡したら「その子の生活に組み込まれる」。「もうちょっと慎重に」という選択肢もアリですよ。

ケータイは一度渡したら「その子の生活に組み込まれる」。「もうちょっと慎重に」という選択肢もアリですよ。

Q&Aセクション、いかがでした?

他のパパママも同じような悩みを抱えてると思うと、少しホッとしませんか?僕もそうでした。

さて、ここまで読んでもらったあなたはもう、「子供にケータイをいつ・何を・どう持たせるか」の答えが、自分なりに見えてきているはず。

最後の章では、この記事の結論と「子供・親・家族のための今やるべきこと」を、僕なりの言葉でまとめてお伝えします。

まとめ|子供にケータイを「いつ・何を・どう」持たせるか、僕なりの結論

ここまで本当にお疲れさまでした。

10,000字超の長尺記事を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます🙏

最後に、この記事の結論と、僕からあなたに伝えたい「今、できること」をギュッとまとめます。

この記事の結論を1行で

子供の年齢と生活スタイルに合わせて端末を選び、ルールと設定を整えてから渡す。

これが、事件を経た僕がたどり着いた答えです。

理由はシンプル。

  • データ的にも、小学5〜6年の半数以上がスマホを持つ時代
  • でも、いきなりスマホはトラブルリスクがデカい
  • キッズケータイ→プレスマホ→スマホと段階移行するのが、親にも子にも一番ラク。
  • そして何より、「機械の設定」と「親子のルール」をセットで用意することが本質。

今日からあなたができる、たった3つのアクション

  1. 家庭の「いつ持たせるか」基準を決める:年齢・状況・生活スタイルから逆算
  2. 候補端末をしぼる:スマホ/キッズケータイ/プレスマホから家庭に合う1つを選ぶ(詳細比較は別記事で
  3. 渡す前に「3つの準備」を済ませる:見守りアプリ/フィルタリング/親子ルール

「とりあえず買う」が一番危ない。順番を守れば、トラブルの大半は防げます

最後に、同じパパママへ伝えたいこと

僕ん家で起きた「おじさんチャット事件」は、子供のせいじゃありません。準備不足だった親の責任でした。

だからこそ、この記事を読んでくれたあなたには、僕と同じ後悔を絶対にしてほしくない

「面倒くさいー」と感じるパパママもいるかもしれません。

でも、子供を守れるのは、最後は親しかいないんです。

30分の準備で、子供の数年後の安心が変わります。ぜひ、今日からの一歩を踏み出してみてください

「で、結局どの端末がうちに合うの?」というパパママへ

スマホ・キッズケータイ・プレスマホそれぞれの実機レビュー&親が半年使った正直な感想は、別記事で詳しくまとめています。

【徹底レビュー】小学生におすすめのプレスマホは?親が半年使った正直な感想(※準備中)

子育てーるでは、これからも「忙しいパパママの不安を1つずつ減らす記事」を書いていきます。

ぜひブックマークして、また読みに来てください。

それでは、ぱぱすけでした🙏

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